巷で話題沸騰中のボディビル大会。そのステージを彩るのは鍛え抜かれた肉体だけではありません。選手のポージングを盛り上げるために飛び交う掛け声も、ボディビルの見どころの一つです。
しかし近年、その掛け声はユニークで面白いものが増え、観客のみならずテレビで取り上げられるほど話題になりました。本記事では、そんな魅力的なボディビルの掛け声を一挙に紹介し、トレーニングでの活用法や注目フレーズを徹底解説します。
目次
笑撃必至!ボディビルで聞ける面白い掛け声集
ボディビル大会やトレーニングジムで飛び交う掛け声は、鍛え抜かれた肉体を讃える独特のものです。たとえば「ナイスバルク!」「肩にメロン!?」など、筋肉の大きさや見た目から発想を得たユニークなフレーズで会場は笑いに包まれます。こうした身体の特徴を面白おかしく表現する掛け声は惜しみない賛辞でもあり、選手の士気を高める役割も果たしています。
筋トレジムや大会会場では、こうしたフレーズが飛び交い選手や仲間同士のコミュニケーションに花を添えます。
さらに、最近ではテレビ番組やSNSを通じて掛け声が注目され、「腹筋布袋のギター」「筋肉は密でいいんだよ」など思わずクスリと笑える最新掛け声も続々生まれています。
次のセクションでは、部位別に分けて代表的な面白い掛け声を紹介していきます。
身体の特徴を褒める掛け声で笑いを誘う
身体や筋肉の特徴を面白おかしく褒める掛け声は、ボディビルの代表的な笑いどころです。たとえば「ナイスバルク!」(素晴らしい筋肉量)や「肩がメロンだ!」(肩の発達をメロンに例える)といったフレーズは、筋肉仲間ならではのノリが楽しい一言です。
背中や腹筋などを褒める場合も、「背中に羽がついてる」「腹筋が割れる音が聞こえる」などの表現で思わず笑ってしまう掛け声が飛び交います。こうしたユーモア溢れる表現は、場を和ませつつ選手のモチベーションにもつながります。
時事・流行ネタ満載の最新フレーズ
ボディビル界では常に新ネタの掛け声が生み出されており、社会情勢や流行を取り入れたウィットに富んだ表現が楽しめます。
最近の例では、新型コロナ禍を逆手に取った「筋肉は密でいいんだよ」や、テレビアニメや映画のフレーズをもじった「君の筋肉、剛毛クラス!?」など、思わず「なるほど!」と言ってしまうひねりが効いています。
当たり前の応援言葉では響きにくい場面でも、こうした時事ネタ掛け声があるとグッとインパクトが増します。
例えばプロテインやサプリの宣伝キャッチをアレンジしたフレーズや、有名アニメ・映画の名シーンを肉体に当てはめたネタも人気です。こうした新しい掛け声はSNSで拡散されやすく、ボディビルファンだけでなく一般の話題にもなっています。
思わず動画を共有したくなる笑いどころが、まさに最新掛け声の魅力です。
大会シーン別!記憶に残る応援掛け声
掛け声は大会のシチュエーションに合わせて使い分けられることが多いです。ポージング審査の最初なら「始まりの一声」で勢いを付けるために大きな声で「オーライ!」と掛けるなど定番があります。フリーポーズでは筋肉の見せ場に応じて「切れ味抜群!」「デッカイ腹筋!」といった掛け声が飛び交い、場の盛り上がりがピークに達します。
選手が結果発表を待つ間は「応援みんなの声は届いてる!」と温かい声援も欠かせません。
このようにシーンに応じた多彩な掛け声が交わされることで、観客は役割を持って応援に参加でき、選手もポージングに集中しながら声援を受け止めることができます。
大会の映像や写真にも笑顔や驚きの表情が映り込み、終始和やかで楽しい雰囲気が画面を通じて伝わってきます。
鍛錬に効く!ボディビル掛け声でモチベーションUP

ボディビルの掛け声には、大会で選手を後押しする大切な役割があります。まず、審査員の注目を集めるためのアピールとして使われます。
ボディビルのポージング審査では多くの選手が同時にステージに立つため、大きな声で「ナイスレッグ!」「見逃すな!」と掛け声を上げることで、自分が応援する選手だけでなく審査員にも効果的にアピールできます。
さらに、声援は選手自身への励ましとしても大きな効果を発揮します。ポージングは思わず力が抜けそうになる緊張感の高い場面ですが、仲間や観客の「頑張れ!」という掛け声が選手の耳に届くと不思議と勇気が湧いてくるものです。一言声をかけるだけで選手のテンションが高まり、最後まで力強くポーズを決める手助けになります。
審査員へのアピールで注目を集める
大会で注目を集めるには、タイミングと内容を工夫した掛け声が有効です。「デカイ!切れてる!」などシンプルな褒め言葉を高らかに叫ぶだけでも、審査員の耳に入りやすくなります。特にフルボディポーズの際には筋肉全体をアピールする掛け声を意識し、審査員の視線を奪うことを狙います。
掛け声で審査員へアピールするには、声の大きさとハリも重要です。怒鳴るような荒々しさではなく、明るく力強いトーンで「すごいぞ!」と掛けると、観客にもアピールしつつ選手を鼓舞できます。
大会のルールに抵触しない範囲で一声かけることで、自分が応援する選手を効果的に演出できるのです。
声援で選手を奮い立たせる
仲間や観客からの掛け声は、選手にとって大きな励みになります。筋トレやポージングの最中に「いいぞ!次はもっと!」といった声援が飛ぶと、それが選手のエネルギー源になり集中力を維持できます。
特に長時間の大会ではメンタル面の支えが重要で、仲間からの掛け声が「自分は応援されている」という安心感を与え、最後まで頑張る勇気をくれるのです。
こうしたポジティブな掛け声では、声のトーンやタイミングが重要です。怒鳴るのではなく明るく元気な声で「見せろ、その筋肉!」といった声かけをすると、選手は奮起しやすくなります。トレーナーや仲間も声掛けのタイミングを見極め、選手の集中力が途切れないよう配慮しながら応援しています。
観客一体で大会を盛り上げるコツ
応援する自分たちも盛り上がることが、掛け声を楽しむコツです。仲間同士でタイミングを合わせて掛け声を出すと一体感が生まれ、大きな声援がステージに響きます。
例えば全員でカウントを取り「いち、に、さん!」といった掛け声スイッチにすると、全員が一斉に声を出せるので迫力が段違いになります。
また、拍手や手拍子と掛け声を組み合わせると会場の熱気がさらに高まります。観客が一体となって選手に声援を送ることで、選手も気合が入ります。
最近では大会を見に来られない人々のためにライブ配信も行われていますが、配信中にSNSで「#ボディビルかけ声」を付けてリアルタイムに応援メッセージを共有する動きも見られるなど、ファン参加型の盛り上がりが広がっています。
話題を呼ぶ!有名ボディビル大会の名掛け声

テレビやSNSで取り上げられたボディビル大会の名物掛け声を紹介します。もともとボディビル大会では審査員にアピールするために掛け声が使われていましたが、近年はそれがエンタメ要素となり試合と観客の盛り上がりに一役買っています。
以下の例では、番組や大会で話題になったユニークな掛け声をピックアップしました。
こうして話題になった掛け声の数々は、ボディビル競技をより身近に感じさせてくれました。大会だけでなく、SNSや動画配信を通じて全国・全世界へ広がり、注目度をさらに高めています。
娯楽性とスポーツ性が融合した掛け声は、今やボディビル大会の定番要素となりました。
テレビ番組で話題になったケタ違いの掛け声
バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』などで紹介され、全国の大会で飛び出した掛け声が注目を集めました。例えば学生ボディビル選手権やゴールドジムカップでは、「腹筋布袋のギター」「マッチョの豊洲市場」のように、日常品や名所に例えた破天荒な掛け声が次々と披露されています。
番組で取り上げられることでファン以外の注目も集まり、これがブームのきっかけとなりました。
テレビ放送の影響で掛け声は瞬く間にSNSで拡散され、未だ見ぬファン層にもリーチしています。お笑い好きからも「これはヤバイ!」と話題を呼び、ついには掛け声だけを集めた書籍化・DVD化まで実現しました。
「大会を盛り上げるエンタメ」として旧来のスポーツ枠を超えた注目を集めるようになったのです。
日本ボディビル連盟公式「掛け声辞典」の発刊
2018年には日本ボディビル・フィットネス連盟監修の書籍『ボディビルの掛け声辞典』が出版され、掛け声文化は専門家にも認められる存在となりました。
辞典には面白い掛け声だけでなく大会のルールやポージングの解説も載っており、これから競技を始める人にも役立つ内容です。
公式辞典として体系化されたことで、新旧問わず多くの掛け声が広く共有されるようになりました。
巻末には「ナイスバルク」「キレてる」など定番フレーズの意味や用例が掲載されているので、初心者でもすぐに掛け声の世界を理解できます。また連盟サイトでは「掛け声動画」コーナーも充実し、ボディビルかけ声の達人解説付きコンテンツが増えつつあります。
こうした公式発信で情報が整理されるほど、掛け声はボディビルファミリーの“共通語”になりつつあります。
リモート大会で披露された2020年の新ネタ
2020年11月に開催されたオンライン大会「ゴールドジムジャパンカップ」では、別室に集まった掛け声のエキスパートたちの掛け合いが大きな話題になりました。ここで飛び出した「背中にQRコード」「筋肉は密でいいんだよ」といったフレーズは、SNSでも大反響を呼びました。
コロナ禍で声援はリモートになっても、逆に新たな言葉遊びが生まれてボディビル文化をより豊かにしています。
リアル大会と違って直接声が届かない状況下でも、視聴者は画面越しに熱い掛け声を楽しみました。実際に参加者が笑いながら声援を飛ばす映像を見た視聴者からは「次は自分もやってみたい」という声も。
こうしたリモートイベントは掛け声の定番と新ネタを全国に伝播し、国を超えてファン同士が交流するきっかけにもなっています。
初心者必見!ボディビル掛け声の基本と楽しみ方
ボディビルの掛け声には専門用語が多いものの、いくつか基本を押さえれば誰でも楽しめます。まず、定番の掛け声として有名なのが「ナイス!」「デカい!」「イカしてる!」といったシンプルな褒め言葉です。
大会中はこれらの掛け声で選手にエールを送ることが多く、初心者でも気軽に参加できます。
さらに、掛け声は仲間内での合図としても用いられています。たとえば「オーライ!もう一回!」といった掛け声は、大会で審査タイムを延長してもらいたいときだけでなくトレーニング追い込み時にも使えます。
難しいフレーズを覚えるより、まずは基本ワードから真似してみると良いでしょう。
掛け声に込められた意味とは
掛け声には長年の経験から生まれた意味や裏話が隠されています。例えば「ナイスバルク!」は大きな筋肉のサイズを讃える掛け声で、海外のボディビル文化から取り入れられました。
「切れてる!」は筋肉のキレ(メリハリ)が非常に優れている状態を表し、文字通り筋肉のラインの鋭さを褒めています。
こうした用語の背景を知れば、掛け声がさらに楽しくなります。
また、「ブチギレ」や「ヤバい」など普段使う言葉も掛け声で独特の意味を持ちます。「ブチギレ」はキレが極限まで良い状態、「ヤバい」は圧倒的な凄さを表すスラングです。
大会では普段と逆のニュアンスで使われる言葉も多いので、観戦前に意味をチェックしておくと会話がスムーズになります。
初心者に使いやすい簡単フレーズ
初心者におすすめなのはシンプルでインパクトのある一言フレーズです。「ナイス!」「デカい!」のように短い叫び声は誰でも出しやすく効果的です。
お気に入りの筋肉を見つけたら、「すごい!」「いいぞ!」といった短い掛け声を繰り返すだけで場が盛り上がります。特に腹筋や胸筋など見栄えのいい部位には大人数で声を合わせてみましょう。
試合中は挨拶代わりに掛け声を使うのもOKです。ポーズ前後に「お願いします!」と兼ねて掛け声をかけると、周りも笑顔になり場が和みます。
ただし、審査のジャッジや他の選手に迷惑をかけないようタイミングには注意しましょう。
トレーニングに取り入れるおすすめの方法
トレーニングでは、仲間同士で声を掛け合ってモチベーションを維持しましょう。重いウェイトを扱うときに「いくぞ!」と力強く掛け声をかけると、タイミングが合った瞬間に力が湧いてきます。
最後の1レップを終える際に「ラスト!」「ナイス!」と声を揃えるなど、チームでルールを決めて掛け合うと効果的です。
また、厳しいセットの中盤では「あと2回!」で活気を取り戻せます。お互いに声を掛け合うことで、一人では難しい追い込みも乗り越えやすくなります。
ジムでの掛け声は仲間との連帯感を生み出し、トレーニング自体をより楽しいものにしてくれるのです。
まとめ

ボディビル大会で繰り広げられるユニークな掛け声は、ただの応援以上のエンターテイメントです。笑いを誘う身体パーツ褒めのフレーズから、最新の時事ネタ掛け声まで、多様な応援スタイルが競技全体を盛り上げます。
紹介したように、掛け声には選手を鼓舞し場を熱くする力があり、会場の一体感を高めます。
ボディビルの楽しみ方は肉体の美しさだけではなく、掛け声で交わすコミュニケーションにもあります。今回ご紹介した掛け声を参考に、次回のトレーニングや大会観戦ではぜひ自分なりの応援スタイルを考えてみてください。
仲間と気持ちを合わせて声を掛け合うことで、ボディビルの世界はさらに楽しくなるでしょう。