筋トレしている人としていない人では、体力や健康面だけでなく見た目や生活習慣にも大きな違いがあります。
実際、2025年の最新情報によれば、筋トレ実施者は筋肉量が増えて代謝が高まり、生活習慣病のリスクが下がる一方で、筋トレをしていない人は筋量が少なく基礎代謝も低いため疲れやすくなりがちです。
本記事では、筋トレ有無による身体面・精神面の具体的な違いを詳しく解説します。運動不足がもたらすデメリットと筋トレのメリット、それぞれを理解して健康づくりに役立ててください。
目次
筋トレしてる人と筋トレしてない人の違い
筋トレをしている人は筋力や筋肉量が増えて身体能力が高まり、代謝アップや姿勢改善といったメリットを享受します。対して筋トレをしていない人はこういった効果が得られないため、逆に体力低下や生活習慣病リスクの増加など、さまざまなデメリットが目立ちます。
以下では筋トレ実施者が得られる主なメリット、筋トレ非実施者に表れやすいデメリットをまとめ、その違いを比較表も交えて見ていきます。
筋トレする人が得られる基本メリット
筋トレを継続することで得られる主なメリットには、以下のようなものがあります。
- 筋力・筋肉量の向上:筋繊維が発達することで日常生活で必要な力が出しやすくなり、重い物を持ったり階段を昇るのも楽になります。
- 基礎代謝のアップ:筋肉量が増えると安静時に消費するエネルギー(基礎代謝)が高まり、同じ生活でも太りにくい体になります。
- 姿勢改善・体型維持:腹筋や背筋など体幹が鍛えられると自然に背筋が伸び、猫背や反り腰の改善につながります。また、引き締まった身体ラインをつくりやすくなります。
- 健康増進:筋トレは血糖値・血圧のコントロールを助けるほか、骨密度を高める効果もあります。そのため、糖尿病や心血管疾患など生活習慣病の予防にも役立ちます。
- 精神的メリット:運動中に分泌されるセロトニンやドーパミンなどの脳内物質によりストレスが軽減され、達成感から自己肯定感も高まります。実際に筋トレを続ける人は、ポジティブな気分や自信を得られたと感じるケースが多いです。
筋トレしない人が直面する主なデメリット
筋トレをしていないと、次のようなデメリットが現れやすくなります。
- 基礎代謝の低下:筋肉量が少ないために基礎代謝が低く、同じ食生活でも体重が増えやすくなります。結果的に減量しにくい体質になります。
- 生活習慣病リスクの増加:筋トレ不足だと血糖値や血圧のコントロールが悪くなり、肥満や脂質異常症を招きやすくなります。これは心筋梗塞や脳卒中といった深刻な病気のリスクも高めます。
- 筋力・体力低下:加齢により筋肉は自然に減少しますが、筋トレをしない人はその減少が加速します。その結果、日常生活で疲れやすくなったり、階段の上り下りで息切れしたりしやすくなります。
- 姿勢の悪化:体幹の筋力不足により背中や腹筋が弱くなり、猫背や反り腰になりがちです。姿勢が悪いと腰痛や肩こり、腰椎への負担増などを引き起こすことがあります。
- 精神面への影響:適度な運動機会が少ないとストレス発散ができず、イライラしやすくなることがあります。また疲れが取れにくいため、睡眠の質低下やだるさが生じる傾向があります。
筋トレ実施者と非実施者を比較
下表は筋トレを継続している人と、運動習慣がない人の主な違いをまとめたものです。比較するとその差は一目瞭然で、身体的・健康的な側面だけでなく精神面や日常の活動レベルにも大きな隔たりがあります。
比較項目 | 筋トレ実施者 | 筋トレ非実施者 |
---|---|---|
筋肉量・筋力 | 多く、日常生活で力を発揮しやすい | 少なく、加齢で低下しやすい |
基礎代謝 | 高く熱量消費しやすい体質 | 低く太りやすい体質 |
体脂肪率 | 低めで引き締まった体型 | 高めで肥満傾向になりやすい |
疲れにくさ | 疲れにくくスタミナがある | 疲れやすく活動量が減る |
健康リスク | 生活習慣病の発症リスクが低い | 生活習慣病リスクが高い傾向 |
精神面 | ストレス耐性が高まり自信が向上 | ストレス発散が乏しく不安になりやすい |
このように、筋トレ習慣の有無で肉体的・精神的な違いが明確に表れます。筋トレしている人はよりアクティブで健康的な日常を送りやすく、それが自己肯定感にもプラスに働きます。
筋トレしている人と筋トレしていない人の身体的な特徴

筋トレによって身体には目に見える変化が現れます。ここでは、筋トレ実施者と非実施者の身体的特徴の違いを詳しく見ていきます。
筋肉量と筋力の違い
筋トレを続ける人は全身の筋肉量が増え、特に速筋(瞬発力を出す筋繊維)が強化されます。その結果、何も意識しなくても日常的に自然と筋力が発揮されるようになります。筋肉は30歳を過ぎると毎年約1%ずつ減少すると言われていますが、筋トレをすることでこの加齢による減少を抑制できます 。
一方、筋トレしない人は加齢とともに筋肉量が急速に落ちるため、階段昇降や重い荷物を持つ動作でさえ筋力不足を感じやすくなります。
具体的には、ジムで継続的にトレーニングしている人は、同年代でも筋力テストなどで非トレーニング者より高い数値を示すことが多く、日常生活の活動範囲が広がります。反対にトレーニング習慣のない人は筋力が弱いため、たとえ若くても筋肉痛や疲労の回復に時間がかかる傾向があります。
基礎代謝量と体脂肪率の違い
筋肉量の増減は基礎代謝にも直結します。筋トレ実施者は筋肉量の多さから基礎代謝が高めで、安静にしていても消費するカロリーが多いため太りにくい体質です。
専門機関の調査でも、筋トレ習慣がある人は平均的に基礎代謝が高く、同じ食事内容でも太りにくいことが示されています。
逆に筋トレをしていない人は筋肉量が少ないため基礎代謝が低く、エネルギー消費が減るため体脂肪が付きやすくなります。
実際、日本人の40歳以上では毎年筋肉量が1%ずつ低下するとされており、筋トレしていない人の多くは年齢とともに体脂肪が増えやすくなる傾向があります。
姿勢や柔軟性の違い
筋トレをして体幹(コア)の筋肉が鍛えられると、自然に正しい姿勢を保ちやすくなります。たとえば腹筋・背筋、お尻や大腿四頭筋が鍛えられることで難しい姿勢維持が安定し、猫背や腰の反りを改善する効果があります )。
筋トレ実施者は立ち姿や歩く姿勢が堂々としており、背筋が伸びた印象を与えます。
一方、筋トレをしない人は体幹が弱く筋力バランスが崩れがちになるため、猫背や反り腰になりやすく、腰痛や肩こりなど体の不調を招きやすいです。
また、筋肉の柔軟性もトレーニングで保たれるため、筋トレ実施者は柔軟体操などをしなくても自然な動作範囲が広い傾向があります。筋力が低いと関節可動域が狭くなるため、トレーニング習慣のない人は前屈や屈伸などが苦手なケースも見られます。
筋トレしている人と筋トレしていない人の健康・体力面の違い

筋トレの有無は、単に筋力や体型だけの違いではありません。健康指標や体力面でも大きく差が現れます。ここでは主に「骨や筋肉の老化予防」「生活習慣病予防」「持久力・免疫力」という視点で比較します。
骨密度・筋肉量の加齢低下予防
筋トレは骨にも負荷をかけるため、骨密度を高めて骨粗しょう症の予防に効果的です。また前述のとおり筋肉も加齢で減少しますが、筋トレ実施者はこの減少を抑えられます。厚生労働省のガイドラインでも、筋トレ(無酸素運動)は高齢者の筋肉量維持に重要であるとされています。
実際に筋トレ習慣のある高齢者は、ない人に比べて転倒予防力が高い(転倒しても骨折しにくい)というデータもあります。つまり、筋トレを続けていると老齢期に必要な筋力と骨密度を維持しやすくなるため、寝たきりや骨折による寝たきりを予防し、健康寿命を延ばせる可能性が高まります。
血糖値・生活習慣病の予防
筋トレは糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病予防にも寄与します。有酸素運動とともに筋トレを行うことで、血糖値の上昇が抑制されやすくなり、インスリンの感受性も改善されます。実際、厚生労働省の運動ガイド2023でも、身体活動量(運動量)が多い人は、少ない人と比べて糖尿病や循環器疾患のリスクが低いとされています。
筋肉には血液を全身に送るポンプ作用もあるため、筋トレする人は血行が良くなり血圧も安定しやすくなります。一方で、筋トレをしない生活が続くと血糖や血圧をコントロールしにくくなり、肥満やメタボリックシンドロームのリスクが高まります。
持久力・スタミナの違い
筋トレは瞬発力(スプリント)や筋持久力を向上させます。筋トレを習慣にしている人は、運動全般のスタミナも高まる傾向があり、日常の動作でも疲れにくく感じます。
例えば、重量を持ち上げる・階段を速く上がる・運動競技を休まず続けるといった動作で強さや持久力を発揮できます。
また筋トレによって心肺機能が間接的に高まるため呼吸も楽になり、風邪に対する免疫力が上がるともいわれます。
反対に、筋トレしていない人は筋肉量が少ないためスタミナが低く、少し動いただけで疲労感を覚えやすいです。
生活習慣病予防やストレス解消のために有酸素運動を取り入れても、筋力バランスが悪いと長続きしにくく怪我も誘発しやすいリスクがあります。
また、運動不足のままだと白血球やリンパ球の機能低下から免疫力が下がり、病気にかかりやすくなることも報告されています。
筋トレしている人と筋トレしていない人の生活習慣・食事の違い
筋トレしている人は、筋肉づくりと健康維持を念頭に置いた生活習慣を実践する人が多いです。一方で筋トレしていない人は、運動不足に起因する生活習慣上の課題が生じやすくなります。以下に食事と日常生活の観点から違いを説明します。
タンパク質を重視した食事
筋トレ実施者はタンパク質を意識的に摂取する傾向があります。筋肉合成には良質のタンパク質が必要なので、鶏肉や魚、大豆製品などを多く食べて一回の食事で20~30g程度のタンパク質を摂ることを心掛けます。
このようにタンパク質中心の食事にすると、筋トレ効果と同時に血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます。
一方、筋トレしない人は特に食事内容にこだわらないことが多く、炭水化物や脂質中心で食事の管理が行き届かない場合があります。また、忙しいときにはコンビニの弁当やジャンクフードで済ませがちになり、結果として野菜不足や栄養のバランス崩れが起こりやすいです。
睡眠の質と休息習慣
運動習慣がある人は睡眠の質が高い傾向にあります。筋トレなどの適度な運動によって体と脳が程よく疲れることで、夜に深い睡眠を取りやすくなり、成長ホルモンの分泌も促されます。その結果として、疲労回復や筋肉修復が促進されてからだが充電され、毎朝すっきり目覚めやすくなります。
これに対して筋トレしていない人は、日中に活動が少ないため夜になっても体が十分に疲れず、入眠しにくくなることがあります。特に中高年層では運動不足で睡眠の質が落ちると、肥満や高血圧が悪化しやすいという研究報告もあります。
日常の運動量と活動レベル
筋トレを習慣にしている人は日頃から自分の健康に気を遣い、歩数目標を立てたり、エレベーターではなく階段を使ったりといった工夫をしている人が多いです。
また、筋トレをするためにジムやスタジオに通う過程で、自然と日常の活動量も増えます。このように「動く習慣」がつくと、座りっぱなしの時間が減り、立っている時間や軽いストレッチなども増えて全体的な活動量が高まります。
一方、筋トレしていない人は椅子に座っている時間が長くなりがちです。最近は職場や在宅のパソコン作業も増えているため、運動しない人は一日中座る生活が当たり前になりつつあります。
厚生労働省も「長時間座ることは健康リスクが高い」と指摘しており、運動習慣のない人は生活習慣病だけでなく、肥満や血行不良による冷え・むくみなどさまざまな不調も起こしやすくなります。
筋トレしている人と筋トレしていない人のメンタル・自信の違い

肉体面の違いと同様に、筋トレ有無による精神面の違いも見逃せません。筋トレはストレス解消や集中力向上にも効果があり、筋トレを習慣にしている人は気分のアップダウンが少ないと言われます。ここでは自信・モチベーションやストレスへの強さ、集中力の面から違いを見ていきます。
自己肯定感・自信の違い
筋トレをしている人はトレーニングによって目に見える成長(たとえばベンチプレスで持ち上げる重量が増えたなど)を感じることが多く、これが大きな自信につながります。
実際に筋トレ継続者の多くは「自分の努力が形になった」という達成感を得ており、自己肯定感が高い傾向が報告されています。
また筋トレで増えるテストステロンやドーパミンが精神面をポジティブに保つため、運動後は爽快感や前向きな気分になることが知られています。
対照的に、筋トレをしない人は筋力向上などの達成体験が少ないため、自己評価が低くなることがあります。
また、ストレスや疲れがたまっているのに体を動かして発散する習慣がないと、気分が沈みがちになります。
メンタル面が不安定になると集中力にも影響し、仕事や勉強でイライラしやすくなることがあります。
ストレス解消と気分の安定
筋トレはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、前述のように「幸せホルモン」とも呼ばれるドーパミンなどの分泌を促します。
そのため、筋トレ習慣のある人は運動後に気分が晴れやかになり、一日のストレスが軽減されていることが多いです。
実際、多くのアスリートやトレーニング愛好者が「日常生活の精神的ストレスが減った」と報告しています。
一方、運動しない人は身体を動かすことで得られるストレス軽減のサイクルがないため、精神的な疲労がたまりやすくなります。
例えば、仕事でストレスがたまっても体を動かして発散しないと、頭がモヤモヤしたままになりやすいです。その結果、寝つきが悪くなったり、朝起きても疲れが取れていないと感じる悪循環に陥ることがあります。
集中力・認知機能の違い
研究によれば、運動は脳への血流を増やし認知機能を高める効果があります。筋トレでは特に全身運動が多いため、実施後に集中力が高まり仕事や学習の効率が上がったと感じる人が多いです。
また、継続的にトレーニングを行うことで日常的に適度な覚醒状態が続き、反応速度や注意力が向上する例も報告されています。
逆に筋トレをしていないと、体を動かさないために脳への血流も停滞しやすくなります。その結果、いわゆる「脳のゴミ」が溜まりやすくなり、集中力の低下や物忘れの増加につながる可能性があります。
厚生労働省も運動習慣が認知症予防に寄与すると指摘しており、筋トレなどを含む身体活動は認知機能維持に重要です。
筋トレを始めるきっかけと習慣化のポイント
ここまで解説してきた差を踏まえると、運動習慣を持つことの重要性が見えてきます。では筋トレをしていない人はどのように始めればよいのでしょうか?また、続けるにはどんな工夫が必要でしょうか。最後に、これらに関するポイントをまとめます。
筋トレを避ける理由とよくある悩み
筋トレ未経験の人がよく抱く不安には、「時間がない」「ジムに行くのはハードルが高い」「自分には無理だ」というものがあります。確かに忙しい現代人にとって運動時間を捻出するのは難しく感じられますし、初心者がいきなりハードなトレーニングをすると故障のリスクもあります。
そのため「やっても効果が出なかったら無駄」「続けられる自信がない」という悩みを抱える人も多いです。
また、筋トレはやり方を間違えると怪我につながりやすいため、「正しいフォームが分からない」という声もあります。これらの悩みは共通しており、多くの人が最初は筋トレへのハードルを感じています。
しかし、始める前に違いを知り、無理のない方法で始めることが大切です。
小さなステップから始める方法
筋トレ初心者は、まずは自宅でできる簡単な動作からスタートするのがおすすめです。たとえば日常生活の中で階段を使う、歯みがき中にかかとを上げ下げする、軽いストレッチをする、といった小さな動作から始めてみましょう。
筋トレ専用の道具がなくても、腕立て伏せやスクワット、プランクといった自重トレーニングなら特別な準備不要です。
また、スマートフォンの筋トレアプリや動画を活用するのも一案です。休日に10分だけ腕立てをしてみる、週2回のヨガクラスに登録するなど、ハードルを低く設定することで継続しやすくなります。大事なのは「継続すること」です。
一度あまり無理をすると挫折しやすいので、少しずつでも毎回何か体を動かす習慣をつけることが成功の鍵です。
継続のコツと目標の設定
筋トレを習慣にするには、明確な目標設定とモチベーション維持が欠かせません。目標は体重や体脂肪率といった数値だけでなく、「10回連続で腕立てができるようになる」「ペットボトル10本分の重りでスクワット10回」「健康診断の数値を改善する」など、自分の生活に直結する内容にすると続けやすいです。
また、友人や家族と一緒にトレーニング計画を立てる、SNSで成果をシェアするなど、周囲のサポートも有効です。筋トレに限らず運動習慣のある人は、トレーニングに伴う達成感や生活リズムの変化を体感すると継続意欲が高まります。逆に、目標なしでダラダラやっていると三日坊主に終わりやすいので、自分に合った目標を決めてみましょう。
まとめ
筋トレしている人としていない人では、身体だけでなく生活のあらゆる面で違いが生じます。筋トレする人はふだんからタンパク質中心の食事や質のよい睡眠を意識し、適度な運動量を保つ習慣があります。それにより筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、姿勢も美しく保たれるため病気に強い体をつくり出せます。
一方で筋トレをしない人は筋力が低下しやすく、日常動作でも疲れやすい体質になりがちです。また、筋トレの精神的な恩恵を享受できないためストレス発散の機会が減り、集中力や自信にも影響が現れます。
- 筋トレ実施者は筋力・筋量が多く基礎代謝が高いため、太りにくく疲れにくい体になる。
- 筋トレ実施者は血糖値・血圧のコントロールが良好で生活習慣病リスクが低く、骨密度も高まりやすい。
- 筋トレ実施者はストレス解消効果で睡眠の質が高まり、認知機能や集中力も向上する傾向がある。
- 逆に筋トレをしない人は筋力低下で動作が億劫になりやすく、生活習慣病リスクが高まる点に注意が必要。
- 小さなステップからでも良いので運動を始め、目標を持って継続することが、健康な将来につながる。
以上、筋トレしている人としていない人の違いを具体的に比較しました。
全世代に共通する健康の秘訣は「動く習慣」を持つことです。いきなり激しい筋トレでなくとも、日常生活に筋トレ要素を少しずつ取り入れるだけで、将来の健康に大きく役立ちます。
ぜひ今日からできる範囲で運動を始め、健康的な身体と明るい暮らしを手に入れてください。